こんにちは、四葉産業です!
今回は、プラレンとは何かについて解説していきたいと思います!!
これを見てもらえば、「プラレンはどんな時に使うのか?」「プラレンを使うメリット」などが分かります。
プラレンとは?
プラレンとはランナー等の軽量材を躯体に張り付ける際、断熱効果を図るために使用する資材のことです。
建築現場などでは「コマ」と呼ばれることも多いので、ここで覚えて、現場で困らないようにしましょう。
ちなみにプラレンというのは「東洋産業が発売しているコマ」のことです。
他に類似の商品として、「フクビのエフレンガ」「創建の発砲レンガ」などがあります。
ちなみに弊社では、それらの商品と同等の製品をよりお求め安い値段で販売しているので、興味がある方は以下のリンクからご確認くださいませ!!
プラレンの使い方
プラレンは、ウレタン吹付面に軽鉄下地材を組む際、軽鉄の受けとして使用します。
(この際、プラレンの施工ピッチは、必ず900mm以下にしてください)
この吹き付ける作業のことを「コマ付け」と呼びます。
以下がコマ付けの様子です。
軽量を組む時のことを考えて、プラレンを取り付けましょう。

そして、コマ付けをしたあと周りにウレタンを吹き付け、最後に軽量材をプラレンに固定します。
プラレンの注意点
プラレンを使う際、覚えておかないといけないルールが二つあります。
①プラレンは接着剤を塗布する面が決まっている
プラレンには特殊なエンボス加工がされている面と、何も加工されていない面の2種類あります。
そして必ず、「エンボス加工が施されている面」に接着剤をつける必要があります。
(強度が全然違います)

②プラレンを使う際は専用の接着剤が必要になる
プラレンを使用する際は必ず、専用の接着剤を使用する必要があります。
使用できる接着剤は以下の通りです。
セメダイン社製 SG-1
コニシ社製 PX8000
タイルメント社製 PS-100
これらの接着剤を使わないと強度を保てないので、必ず上記の接着剤を使って施工しましょう。
プラレンを使うメリット
プラスチッック製のプラレンを使うのは、一般的に以下のメリットがあります。
・腐ったり、錆びたりしない
よく現場で木材をプラレンの代わりに使っている方がいますが、木材ではなくプラレンを使うのが断然おススメです!!
なぜなら、木材は腐ってしまうからです。
木材は腐朽菌と呼ばれる細菌によって分解されることによって、徐々に腐敗していきます。
しかし、プラスチックでできているプラレンは、腐れることもなく、金属のように錆びることもありません。
これが、プラレンが軽量下地として優れている理由の一つです。
・大量生産がしやすい=安価
プラスチックは、成形性がよく加工しやすいので大量生産に向いています。それゆえ、安価で入手できるので、大きな現場で大量のプラレンが必要な時でも、負担になりにくいです。
まとめ
プラレンは工事現場において、軽量材の下地として使用されます。
木材を使用した下地よりも耐久性に優れており、さらに安価なので、工事現場において必須の資材と言えそうです。
弊社でもプラスチックモクレンガを販売しております
さて、ここまでプラレンの解説をしてきましたが、弊社四葉産業でもプラレンと同等の商品を製作・販売しております。
安価で質の良い商品だと自負しておりますので、興味がある方は以下のお問い合わせ先までご一報くださいませ。
お問い合わせ先
株式会社四葉産業
電話番号:045-730-6550
メールアドレス:info@yotsuba-sangyo.co.jp
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